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26 2月 2016

食事のバランス、質の大切さ

日本を離れ、自分でごはんを作れなくなると困るのが、食事のバランス。

基本、私は野菜、果物、きのこ、お肉がメインで、
主食として、炭水化物(お米や麺、パンなど)を食べるのは、週に数回ほど。

それも、人と一緒の時かよほど疲れたときがほとんどです。

なのですが、今回のパリ滞在は人と一緒で、自分が料理を作れないのもあり

ほぼ、炭水化物。朝から晩まで炭水化物…というお食事を久しぶりに体験してます。

これが終わった頃には、どれくらいで体調回復させられるかが
また実験だなぁとも思ってみたり 笑

と、ここまでは自分の身体(しかも私の場合は短期間)なので、
後でリカバリーできますが、

これが、子供で、毎日食事の栄養バランスが偏った食事ばかり
もしくは、材料が質の悪いものだったり…という場合、
身体にかかる悪影響はどれほどのものなのか?とついつい考えてしまいました。

忙しいから、保存剤も沢山入ってる冷凍もので。
疲れてるから、コンビニや添加物たっぷりの出来合い物で済ましたり。

” オーガニックの野菜は高くて買えない ”
” 出来合いの物だって、今の世の中技術が発達してるのだから
身体に悪くない物だってちゃんとあるのよ ”

そういう方もいらっしゃいますが、
無農薬がスーパーで高いのなら、
ネットで探せば、農家さんから直接に買え
新鮮で安くて美味しい無農薬のお野菜や果物が買えますね。

出来合いの物でも、ちゃんと原材料を見て、業者をちゃんと選んだ上で
「子供にとって安全な物」と言えるのなら、もちろん良いと思います。

でも、材料も見ずに買っていたものが、
保存剤や着色料、その他、添加物がたっぷり入っていたら?

農薬まみれで、それらがいつの間にか身体に蓄積し、
それがアトピーや、免疫を下げる原因になっているとしたら?

それでも、忙しいから仕方がないですか?

疲れているから、子供の健康を害するのは仕方がないことですか?

たまに。なら人ですもの。
悪いと思っていても、それを選択することも必要悪だと思います。

でも、それが知らないうちに、じぶんの愛する子供の体を
蝕むことになっているとしたら、どうでしょうか?

疲れているなら、
手抜き料理でも15分もあれば、
添加物のはいっていない温かい料理を出すことはできるかもしれません。

忙しいのなら、
時間のある週末にでも、まとめて作り置きしておくのも良いですね。

保存剤が入った冷凍食よりも、自分で作ってまとめて冷凍の方が
はるかに、体には良い栄養になってくれます。

もちろん、料理を自分の手で作ることだけが、
愛情のすべてだと言いたいわけではありません。
すべて手作りにすべきだと言っているわけでもありません。

(手作りにこだわるあまり、親が毎回キリキリ起こって、
ヒステリックになっていたら、それこそ、子供の精神状態に悪影響を与え、
ストレスにより、両親ともに免疫システムは下がってしまいます)

ただ、毎日口にする食べ物だからこそ、
「何を口にするか」「
何を与えるか」は考えてほしい。

それが、親の選択にのみ左右される子供へなら、なおさらの事。

作る方にとっても、ストレスが少なく。
食べる方にも、体に嬉しいもの。
両方にとって、ハッピーになる選択で
できるだけ、からだにとって身になるもの(本当の意味で栄養になるもの)が多く、
食卓に並ぶことを願います。

どういう食事が良いのか。

時間をかけずに作れる「栄養はあるけど簡単な料理」も含めて、
「からだのしくみや免疫について」や
「アトピーと風邪と食事のつながりについて」なども

詳しくは3/24に開催する、こどもの為の健康セミナーで
お話していきますね。

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少しでも、多くの子が

元気に健やかに育ちますように。

Love.


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