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25 9月 2016

Parisでの施術

窓が大きく広いアパートメントでの施術は気持ちが良いです。

大きな窓のあるお家で育ったせいか、
Sanitasサロンもそうですが昔から、大きな窓がある空間が大好きなのです。

太陽が入る。空が見える。
そんな空間に居られているおかげでParis生活も心地の良いものとなっています。

昔から、どこに行っても仕事をできるようになりたくて、この仕事を選んだのですが
ニューヨーク。パリ。日本。と仕事が出来ていることを振り返ると、
この仕事を選んで本当に良かったなって思います。

日本。アメリカ。ドイツ。フランス。イタリア。ギリシャ。トルコ。中国。韓国。エジプト。etc….

今まで、いろいろな国の方々の施術をさせて頂いていますが
もちろん身体も人それぞれ。
筋肉も違えば、骨格も異なります。

人種が違えば、それだけ違いもありますが、
同じ国の方でも身体はもちろん、一人ひとり違います。

もっと言及するのであれば、

同じ方でも、毎回身体の状態は同じではありません。

” その時のその方のからだはどうなっているかな?? ”
と触らせて貰う時に、常にからだに聞いています。

なので、

甘い物を食べ過ぎてませんか?
昨日遅くまで起きてましたか?
今日嫌なことがあったのですか?
最近胃が痛くありませんか?

とそれぞれにお伺いすると、大抵当たります。

” なんでわかるのですか?? ”
“嘘つくとバレるから、嘘つけない…”

と言われることが多いですが 笑
なぜって、毎回からだが色々なことを教えてくれるからですね。

【このからだの反応なら、原因はこれとこれ】というデータが
私の頭に、手の感覚と共に、何万人のデータ蓄積されているから出来ること。

でも、いくら私にデータが沢山詰まっていても
やっぱりクライアントさんである、“からだ”に教えて貰わないとわかりません。

なので施術する際は、いつもクライアントさんに教えていただく気持ちで
施術させて貰っています。

でないと1人よがりの施術になり、適切な効果は多分出なくなってしまうから。

これが出来るから、私の場合、国が変わっても施術が出来ている理由なんじゃないかなって思ってます。

だって、クライアントさんのからだは
私が治すのではなく、クライアントさん自身が治すもの。
私はそのサポートをしているのに過ぎないので。

今回Parisでも、別の方の施術を受けてみたのですが、
人様の施術を受けると、また違うやり方法とアプローチが知れるので色々勉強になりました。

” クライアントさん自身に寄り添う施術 “

この気持ちは絶対に持ち続けたいものです。


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