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06 8月 2019

それ、ひょっとするとムチウチかも…?!

「なんだか最近、首が動きづらい」
「やたらと首がこるなぁ」
「首がこりすぎて頭痛がする…」

ピンと来た方、ひょっとするとそれはムチウチかもしれません。

「ムチウチって交通事故にあった人がなるものじゃ?」と思う方もいるかと思いますが、
実は交通事故にあわなくても、ムチウチやムチウチに似た状態になる可能性はたくさんあります。

例えば…
「しりもちをついて転んだ(首が急激に動してしまった)」
「首をバキバキとよく鳴らす(首の骨が削れて筋肉が硬くなる)」
「よく寝違える(寝ている間に首に相当な負担がかかっている)」などなど。

こうした日常生活でもよくありそうなシチュエーションで、

知らず知らずのうちにムチウチに近い状態になってしまっていることがあるのです。

ムチウチの方の典型例として、首が前に出ている方が多いのですが

頭の重みを支えるのが困難なため、首が前に出てしまう

首と肩の筋肉が必要以上に引っ張られるため、余計に首肩へ負担がかかる

首肩が疲れると、さらに首が前に出る

この状態が続くと、そのうち背中も丸くなり、お腹も出てくる…
と、どんどん悪循環になってしまいます。

そもそも色々な筋肉が弱っていたり、筋肉や骨格のバランスが良くないため
首が悪くなってしまうので、まずはプロの手を使うなどして
筋力の回復や体のバランスを取り戻すことが重要です。

ところが、ある程度治ってきても、首の悩みが解消されない場合があります。

その原因は、もしかすると”身体の間違った記憶”によるものかもしれません。

“首が悪い”状態に身体が慣れてしまい、「正常な姿勢を取ると首が痛くなる!」と身体が思い込む。
その結果、無意識のうちに首が前に出た姿勢を取ってしまう。

『正常な姿勢になっても、もう首は痛くないよ!!』
と、何度も鏡で姿勢の確認 + 痛みがない事の確認(感覚の確認)をしてあげる。

これを何度も繰り返すうちに、
「あ!!もうこの姿勢取れる!!」と脳自体でも認識できるようになるのです。

腹筋が弱っていると、良い姿勢を維持するのは最初は辛いかもしれませんが
だんだん、【良い姿勢】の状態が、やっぱり【 楽 】となっていきますよ。

『 今のあなたの姿勢はどうなっていますか?』

鏡と感覚を使って確認してみてくださいね。


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